今日の新聞折込に入っていた東京都の広報に『懐かしの一枚』で昭和32年撮影の豊洲の写真が掲載されていました。
今の豊洲からは全然想像することができませんが、豊洲はその昔「石炭埠頭」だったんです。
戦後の東京復興のエネルギー基地として、当時の基幹産業であった電力、ガス、鉄鋼、石炭の専門埠頭として順次整備され、昭和30年から40年代にその最盛期を迎えたそうです。
その時代から半世紀たった今の豊洲が現在のような街になることを想像できた方はいなかったでしょう。そして、今から半世紀後には現在の豊洲の街が『懐かしの一枚』になってしまうのですね。
どんな街になっているのでしょうか?