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少子化どこ吹く風の豊洲

2013.12.09

近年、少子化による児童生徒数の減少、市町村合併などの影響により公立学校は、少子化等を背景として過去10年間で2,000校以上が廃校になっているそうです。

 

しかし、先日この豊洲では、まったく逆のニュースがでておりました。

 

すぐ近くの豊洲北小は2007年に開校され、初年度293人だった児童数は今年度1000人を超え、現在は6学年で32クラスある。一般教室は30しかないため、臨時で別の教室も使っている状況だそうです。

 

豊洲地区では、少子化により児童が減ったのは02年度までで、その後造船所が閉鎖されて超高層マンションの建設ラッシュとなり、児童が激増している。区の試算では、少なくとも今後6年間は、年140~230人のペースで増え続けるそうです。

 

 
『 区は15年度に「豊洲西小(仮称)」を新設し、教室数も当初予定の18から24に拡大する。豊洲北小では、第3校舎を建てて同年度から10教室を増やし、小体育室や、三つ目の理科室、音楽室もそれぞれ設ける。第2、第3校舎の屋上にはゴムチップと芝生を敷き、遊び場も確保する計画だ。入野校長は「学習環境に余裕ができる」と期待する。』

 

私の世代は第二次ベビーブームで、小学校、中学校共に6クラス。高校においては男子校で男ばっかり18クラスもありました。

 

学校で多少の不便はあったとしても、やはり友達がたくさんできることは良いことではないでしょうか。

 

子供がたくさんいる街にはやはり活気があります。

 

ぜひ、この子どもたちが、豊洲の街に多くの仲間がいる良き地元となるようになればいいと思います。

 

 

 

 

 

 

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