豊洲大好き!なハウスポートの豊洲情報満載のスタッフブログです。
2013.09.07
マンションをご紹介していると、これは免震ですか?耐震ですか?(制振ですか?)とよく聞かれることがあります。
そこで今日は、ザックリと豊洲内にあるマンションがどれに属するのかというのをご紹介しようと思います!
豊洲タワー、キャナルワーフタワーズは免震構造。
シティタワーズシンボル、アーバンドッグパークシティA・Bは制振構造。
シティタワーズツイン、豊洲シエルタワー、グランアルト、東京フロントコート、プライヴブルー、スターコート耐震構造。
ざっとこんな感じです。
では、一般的な評価としてどれが一番安全なのか!!
免震>制振>耐震 となるようです。
ここもザックリご説明させて頂くと『免震』は、揺れを逃がしてくれるので、地震が起こった際にお部屋の中に
いても、家具が倒れたりすることが少ないそうです。他の構造に比べて体感する揺れが小さいという事だと思います。
『制振』は、振動軽減装置というのを設置して地震のエネルギーを吸収し建物に粘りを持たせてゆれるという感じです。
『耐震』はその名の通り地震に耐える構造です。
制振、耐震構造両方に言えることは、室内にいるとき建物自体は無事であっても家具が倒れ来たりする被害は、
免震構造よりリスクがあることだと思います。このようなことから一般的には、先ほどの免震>制震>耐震
という順番になっているのかもしれません。現在は、防災グッズも優れていて手に入りやすいものは多いですから
家具が倒れないようなグッズを使用すれば、あまりこの順番も気にすることはないと思います!
最後に、おまけですが、免震構造がまだ少ないのはズバリ、コストの問題です。
制振、耐震の費用に比べると4~5倍違うそうです。