豊洲大好き!なハウスポートの豊洲情報満載のスタッフブログです。
2013.12.07
豊洲から一番近い銭湯、それは枝川一丁目にある白山湯です。豊洲駅から歩いても10分ちょっとで着きます。
外観はちょっと変わった鮮やかな色と模様です。このような外観の銭湯は、あまり見たことがありません。
こちらの銭湯のウリは、なんといっても白山湯の文字と同じ大きさで書いてある人工炭酸泉です。
私はこの炭酸泉というのが大好きです。なぜなら私の趣味のひとつがトレーニング。筋トレもすれば有酸素運動もします。
しかし、年齢のせいもあるのでしょうか、筋肉疲労が残ってしまうことがあります。
そこでまさにこの炭酸泉なのです。
「炭酸泉に入浴すると、細かい泡が肌の表面に付着してきます。この泡は、気泡が溶けずに残った炭酸ガスです。この泡が皮膚から吸収されると、血管を拡張させ血流をよくします。
さらに炭酸ガスは筋肉に吸収されるというデータも示されてきていて、トレーニング終了後に炭酸泉入浴をするスポーツ選手も増加中です。
筋肉疲労の緩和、ケガの予防に役立てることができるのではないかと研究が進められています。」
しかも炭酸泉は38℃のぬる湯なので熱いお風呂が苦手な私でも、この温度なら20分でも30分でも入っていられます。
炭酸泉に入って、じっとしていると、体の表面に細かい気泡がたくさん付着してきます。体の表面は気泡で真っ白になります。
この気泡を失うと炭酸泉の効果が薄れるので、炭酸泉に入るときは、できるだけ身体は動かさないで静かにじっと浸かっています。
筋肉に炭酸ガスが吸収されていく・・・・そんな、そんな気がしてきます。
一方、炭酸泉以外の浴槽は、湯温表示が42℃となっており、私にはかなり熱く感じます。片足をつっこんだ時点でいつもそれ以上をあきらめます。
しかし、そんなことは全く気になりません。私にとって白山湯では、炭酸泉にゆっくり浸かり、最大限楽しみ、筋肉疲労を緩和し、リラックス出来れば良いのですから。