豊洲大好き!なハウスポートの豊洲情報満載のスタッフブログです。
2014.03.04
東京都の3月の広報に懐かしい写真が載っていました。昔の不動産屋の写真です。懐かしいとはいっても、当時私はまだ5歳。不動産屋がなんだかも全く解っていなかった年齢です。
今から37年前の不動産屋では、店頭の物件案内には間取りの図面なんて全く無く、部屋の大きさも畳の帖数で書かれていたようですね。しかももちろんの手書きです。
この頃は、当然にインターネットなどはありませんから、各不動産屋がそれぞれ独自の情報を持っていて、その持っている情報を店頭に貼っていたのだと思います。ですから、お客様も不動産屋の店頭まで足を運ばなければ、物件の情報は手に入らない。そんな時代だったのではないでしょうか?
しかし、今の時代はインターネットで簡単に物件の情報が手に入ります。日本全国どこの物件情報も調べることが出来て、間取り図面に写真付なんて当たり前です。しかも、不動産屋でも情報は共有されていて同じ物件情報が様々な不動産屋から出ていたりもします。本当に便利な時代です。
そんな便利な時代でも、やはり不動産の売買や賃貸は、インターネットで物件を見ただけでご契約をされる方はほとんどいらっしゃらないと思います。現場に実際に足を運んで物件を見てご契約をされます。
今も昔も変りなく不動産屋はお客様との人と人とのやり取りが必要です。物件の情報だけでなく街の情報もお届けできる地域に密着した不動産屋を目指していきたいです。