スタッフブログ

豊洲大好き!なハウスポートの豊洲情報満載のスタッフブログです。

不動産仲介会社の役割

2014.06.22

過去においては、賃貸にせよ売買にせよ、地元の不動産業者が、そのエリアの不動産情報を持っていて、その情報は共有されていませんでした。

 

しかしンターネットによって不動産の探し方も本当に変わりました。

 

情報にできるものはどんどんデータベース化して、簡単に検索・引き出しが可能になり、グーグルマップで近隣の様子までも見ることができます。

 

物件登録件数も多く、豊洲エリアに限定しても、クリック一つで数百もの物件情報が見ることが出てきます。

 

そのおかげで、わざわざ不動産会社の店頭まで足を運ばなくても済みますし、買い手、借り手にとっての不動産探しはとても気楽で便利になったと言えます。

 

では、かつてより良い物件が探せるようになったのか?

 

『イエス』とは言えません。。。

 

不動産は、現場を見て確認する事柄がとても多いです。

 

物件検索で出てくる情報だけでは、自分に合っているか判断が付かない事柄も多いと思います。

 

一覧になって同じように並べられると、他の物件との違いを判断するのは、せいぜい間取や数字の部分(広さや築年数、価格や賃料)だったりします。

 

当店にご来店されるお客さまも、その多くは事前にインターネットで色々と物件情報をお調べになってから、いらっしゃいます。

 

しかし築年数が若干古いというだけで、全く眼中に入っていなかった物件を一目見たら大変に気に入って頂きご購入されたケースもあります。

 

情報が簡単に取り出せるのも良いことばかりではないようです。

 

 
インターネットの情報だけでなく、お客様のご要望を伺いながら、より良い物件を、間取りや数字といった情報ではない、その物件の長所や短所などを、私達の経験と共にお伝えできればと思っています。

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