先日、シンガポールからお客様のＭさんが日本に帰国されました。Ｍさんは、ご家族で海外に移住をされて、日本のご自宅の売却を当店が任されておりました。

 

このご自宅にこのたび購入の申し込みが入り、その契約を交わす為、日本に帰国をされました。

 

その時に、Ｍさんからさりげなく「お土産です。美味しいよ。」と手渡されたのが、なにやらずっしりと重い小さな木箱とチョコレートでした。

 

お土産を頂いただけでもたいへん嬉しかったのですが、さらに、驚いたのはその後のことでした。

 

普段はあまり甘いものは口にしないのですが、Ｍさんから頂いたお土産ですのでせっかくですからひとつ食べてみようと思い、早速チョコレートの箱を開けてみました。

 

これが、めちゃくちゃ旨い。チョコレートを食べてこんなにも旨いと思ったのは初めてです。なんだこれはと思い、早速調べてみました。そもそも箱に書いてある『ＲＡＦＦＬＥＳ　ＨＯＴＥＬ』　このホテルは、私が知らないだけで実はシンガポールを代表するホテル。シンガポールの文化遺産にも指定されているホテルだそうで、かなり有名なホテル。

なるほど、美味しいはずです。

さらに、もう一つ、立派な小さな木箱。こちらにも同じラッフルズ・ホテル・・・・・

開けてみると、こちらには紅茶が入っていました。こんなに立派な木箱に紅茶が入っているんです！

この、紅茶もかなり有名だそうで・・・・・こちらは、まだ飲んでいません。水道水なんかじゃなく、ちゃんとした美味しい水で淹れた紅茶を飲んでみたいと思います。

しかし、驚くべきはＭさんのお土産のセンス。そして、自分が美味しい思うものを私にもお土産として持ってきてくださったその気持ち。まさにお土産というよりも、贈り物です。

Ｍさん、本当にありがとうございました！