豊洲大好き!なハウスポートの豊洲情報満載のスタッフブログです。
2013.11.27
先日、中野にあります小劇場に劇団の公演を見に行ってきました。
今回で二回目。これまで劇場に足を運ぶことなどまったく無かった私ですが、ひょんな出会いを
きっかけに劇場に足を運ぶようになりました。
以前、とある特急電車に乗った時のことです。お酒を飲んだ帰り路ということもあり指定席に
座るとすぐに私は眠ってしまいました。
しばらくすると、隣に座っていた女性が何やらぶつぶつと独り言をつぶやいています。
しかも、ずっと。なんだか私は目を開けることもできずにいました。
「これはちょっと、どうしたらいいんだろう????」
しばらく目を閉じて聞いていると、なにやらセリフのようにも聞こえます。
思い切って話しかけてみますと、やはり役者さんで、私がすっかり寝ていると思い次回公演の
セリフを暗記していたそうです。
その公演を見に行ったのが初めてで、今回が二度め。
行ってみて驚いたのは、小さな劇場で役者さんとの距離が近い。まさに目の前での劇で迫力があります。
そして、前回観た劇の題名が『5・4・3・2・1・・・』今回が『それはまた別の話』題名からは何の話だかは
さっぱりわからない。観終わった後で、そういうことだったのかなぁ・・・・・ッといった感じ。
ただ、およそ2時間の時間があっという間に過ぎてしまい不思議な感覚です。
しかし、このような縁がなければきっと私が劇場に足を運ぶという経験も無かったと思います。
次回公演はまた半年後。確かにあれほど長いセリフを暗記するには時間もかかります。次回もまた行ってみたいと思います。
http://www.terra.dti.ne.jp/~tappy/kouennkiroku.html