先日のブログでご紹介させていただきましたが、7月19日(金)と20日(土)の２日間、深川第五中学校のグラウンドで盆踊りが行われました。

 

当社が入会させて頂いている地元商店街の『豊洲商友会』がたこ焼き屋を出しました。強力な助っ人であります地元少年サッカーチーム『スターキッカーズ☆』の監督にコーチ、保護者の皆さんと共に、ひたすらたこ焼きと格闘をする２日間でした。

 



 

先ずは、カッコから。豊洲商友会の黄色いエプロンをつけて、首にはタオルです。そして、卵を割り、粉を入れ、水を入れたらひたすらかき混ぜる。下準備のお手伝いです。

 

初日は、ガスがなかなか来ないというトラブルもあり、盆踊りのスタートが６時であるにも関わらず、焼き出せたのが６時を少し回ったころからでした。

当然、たこ焼きを焼いたことのない私たちは、初めから上手に焼けるはずもなくかなりの悪戦苦闘です。しかも、焼きだすスタートが遅れたこともあって、焼けてもいないうちから、お客さんは長蛇の列。

気持ちはさらに焦ります。

 

そんな時、周りから「プロが来たぁ！」との歓声があがりました。「なんのことだ？」と思っていると、以前に、たこ焼き屋でバイト経験のある方がいらっしゃったのです。

 

そう、まさにその『プロ』と呼ばれる方は救世主。手際よい作業を見て学び、レクチャーを受けると、なんとたこ焼きが、きれいに丸くなってなんとも美味しそう。コツをつかんだ後はひたすらマシーンのように焼くのみです。

 



 

二本のたこ焼きピックをあやつり、牛水君も一心不乱に焼いてます。ひたすらたこ焼きを丸くすることに集中します。しかし、そのたこ焼きに向ける真剣な眼差しも、頭にヘアネットをつけて、まるで給食当番のようです。

 



 

ずらりとたこ焼きがどんどん焼けていきます。結構上手に焼けていますが、これは、2日目でかなり腕も上達してきたところです。一日目の序盤は、写真に撮れたものではございません。初日の一番初めに並んで買って頂いた方、未熟な腕で本当にすみません。

 



 

私たちのたこ焼き屋には、『スターキッカーズ☆』の監督やコーチの方々がいらっしゃったので、今、サッカーを習っている小学生だけでなく、小学校を卒業した『スターキッカーズ☆』のＯＢの子ども達も、監督やコーチのもとに挨拶にきて、部活動などの近況報告にきていました。

子ども達はみな、とても礼儀正しく、監督やコーチ、保護者のみなさんがサッカーを通じて、きちんと礼儀も教えているのだと思います。ご興味のある方は、ぜひホームページをご覧になってみてください。

 

『スターキッカーズ☆』http://www.geocities.jp/starkickers11/

 

今回、初めてこの豊洲の街の盆踊りに参加させて頂き以下のように感じました。

年配の方ですと「お国はどこ？」、我々世代だと「地元はどこ？」なんて言ったりします。要は「育った場所はどこ？」って意味になるのでしょうが、育った場所というのは、●●マンションということよりも地域ということになりますよね。

 

今回はたくさんの子どもたちが盆踊りに参加していましたが、盆踊りであったり、お祭りであったりといったイベントが特に子ども達にとっては大切なのではないかと思います。子どもが「地元」と感じる為には、子どもどうしの横の繋がりや縦の繋がり、そしてそれを見守る大人や地域繋がり。そういったことが、より多くの子ども達の「地元」になっていくんだろうと思います。

 

豊洲の街は人口が急激に増えているということは、新しくこの街に暮らす方も多いという事になります。その方々に不動産屋として、豊洲の不動産物件情報を知っている事は当たり前のこととして、さらに、豊洲の地域について知っている不動産屋になれるようこれからも、このような豊洲地域のイベントには参加していきたいと思っています。