最近、東京オリンピックの影響でしょうか？

 

マイホームとしてマンションをお探しのお客様から、「今、豊洲のマンションは買い時ですか？」　そんな質問をよく受けます。

 

なので『いつ買うかをどう判断する？』かについて書いてみたいと思います。

 

ポイントは３つあります。

①家族（個人）の欲求
・もっと広いマンションに住みたい
・子供が増えたから、部屋を増やしたい
・通勤時間を短縮したい
・環境のいいところに住みたい
など

②購入能力
・貯金が一定金額たまった
・妻が仕事を再開して家計に余裕ができた
・親からの資金援助の申し出があり、住宅購入のための頭金が十分にできた
など

③不動産市場
・住宅価格に割安感がある
・住宅ローンの金利が低い
・好立地、好条件の物件供給数が多い
など

つまり・・・・・・

 

マイホーム購入のグッドタイミング　「欲しい」・「買える」・「欲しい住まいが手に入る」　の３要素のバランスが取れている次期だと思います。

 

 

これは投資目的と言った事ではなく、あくまでマイホームとして考える一般的な話で、豊洲に限らずどのエリアでも言えることかもしれません。

 

 

投資目的という事であれば、①番や②番は全く関係なく③番が非常に大切になってくると思いますが、自分自身や家族の為のマイホームとなると、やはり３要素のバランスが必要だと思います。

 

 

でもなぜか、③番だけを特に重要視されているように感じます。

 

 

それぞれのマンションの、さまざまな条件や会社のブランド力などに、目がいきがちだと思います。

 

でも、本当はそれも大切ですが、マイホームとしてのマンション購入は『そこに暮らしている自分や家族』が、具体的に想像できるかどうかが重要だと感じています。