山や川、田んぼに畑がない豊洲では、季節の移り変わり感じることがなかなか難しいのですが、綿毛が風にのってどこからか運ばれてきたのでしょう、今日、たんぽぽが咲いているのを発見しました。

 

 

たんぽぽのまわりには、ムラサキ色の小さな花がたくさん咲いていてとても綺麗です。場所は豊洲三丁目公園です。

せっかくなので、『たんぽぽ』についてちょっと調べてみますと、たんぽぽは英語名で『ダンデライオン』と言うそうです。ダンデライオン？？聞き覚えがあります。ユーミンの歌にあるダンデライオン。世代的にも、昔、学生時代にけっこう好きでよく聴きました。でも、歌詞の意味がよくわかりませんでした。

この歌には、サブタイトルがあったことを知りませんでした。『遅咲きのたんぽぽ』。

当時、意味のわからなかった歌詞ですが、今、この歳になって読み返してみるとなんとなく意味がわかります。この歌の主人公の女性がたんぽぽであり、きっとアラサーかアラフォーかわかりませんが、さまざまな恋愛経験を経て、やっと今、大切な相手と巡り会えた・・・そんな歌だったんですね。だから、サブタイトルが『遅咲きのたんぽぽ』になるわけですね。

私がユーミンの歌で一番好きなのは『ノーサイド』。ラグビーをしていましたので、やはりこの歌を聴くとジーンとします。

去年の12月、今年から改修工事が始まる最後の国立競技場での早明戦の後、ユーミンが歌った『ノーサイド』はとても感動的でした・・・あれっなんの話でしたっけ？そう、たんぽぽの話でした。