豊洲大好き!なハウスポートの豊洲情報満載のスタッフブログです。
2014.08.06
長野県須坂市に豊洲と呼ばれる地域があるのをご存知でしょうか?でも、『須坂市豊洲』で探してもグーグルマップでは出てはきません。住所では、須坂市小島という辺りになります。ではなぜ豊洲地域なのかと調べてみますと、その昔、その地域には豊洲村というのがあったそうです。
そんな長野県須坂市の豊洲と、ここ江東区豊洲は、りんごの木を通じてかなり以前からつながっています。こちらも調べてみますと、「平成2年12月に長野県須高農協豊洲共撰所より、須坂市豊洲と江東区豊洲との交流の一環として、旧豊洲公園に植樹されたものです。その後、豊洲地区土地区画整理事業において、平成16年に豊洲三丁目公園に移植され、現在にいたります。」とあります。
以前にもこのりんごの木のことをブログで書いたことがあったのですが、その時は須坂市と江東区豊洲がなんのつながりがあるのかまでを調べなかったのですが、今日そのりんごの木の横をなにげなく通り過ぎてみますと、なんとたくさんのりんごの実がなっていましたので、今回はちょっと調べてみました。
私がこのりんごの木見をていると、たまたまその横を先生につれられて通り過ぎた保育園児たちがそのりんごを見つけて、「りんごが木から生えてる~」ってはしゃいでました。りんごはスーパーで売っている物ってのが当たり前で、木に実っていることが不思議だったのでしょう。確かに豊洲には、果実はもとより野菜も、畑がありませんので、このように実際に普段食べている物が実っているのを見る機会がありません。だからこそ、このりんごの木は大切なのだと思います。
埋立地であり、しかも長野県と違い、りんごの育成に決して良好な環境ではないと思いますが、ぜひ江東区には生育状況に応じ、剪定や施肥、病虫害対策等、適切な管理の継続をお願いしたいと思います。